本当の自分。
実はこの「本当の」というところが難しいのです。
自分が表面的に「自分だ」と思っていること、感じていることが、
深いところでは全く別のものだったりする可能性があるのです。
通常私たちが「私は〜である」という場合、
生まれてからの生活の中で蓄積された、価値観、信念、生活様式、社会的意味などの「思い込み」(=ビリーフ)である場合がほとんどです。
私たちは日常生活において、このビリーフに支配されているため、
「本当の」自分がみえなくなっていることが多いのです。
しかし「本当のあなた」につながることによって、
あなたは、あなたの能力を最高に発揮することができます。
そんな本当の自分につながるためのワークを一つご紹介しますが、
その前に理解しておくべき概念があります。
それはNLPの「ニューロ・ロジカル・レベル」です。
NLPでは私たちの意識・存在は次のような階層構造をもつと考えます。
環境(Where?、When?)
↓
行動(What?)
↓
能力(How?)
↓
信念・価値観/ビリーフ(Why?)
↓
自己認識/アイデンティティ(Who?);使命、ミッション
↓
スピリチュアル(Being、Who else?);家庭、職場、地域社会、国、地球、宇宙
環境、行動、能力、ビリーフ、アイデンティティ、スピリチュアルの順で階層が上がっていくにつれ、
私たちの意識、存在が大きく広がっていきます。
そしてより上位の階層が下位の階層を含みますので、
上位の階層がもとになり、下位の階層に影響を与えます。
つまり、スピリチュアルな存在がアイデンティティに影響を与え、
アイデンティティはビリーフに影響を与えます。
ビリーフにもとづいてその人の能力や行動が決まってきます。
そして環境も変わってくるのです。
環境レベルにおいて私たちは、自分が現在いる場所、時点、周りにあるものを認識します。
このレベルでの私たちは、五感によって外的なものを知覚する存在です。
外にある環境に対して自動的に反応する、動物的な基本機能のレベルです。
次に行動のレベルです。
このレベルの私たちは、志向性をもとに日常の活動をする存在です。
行動する私たちです。
私たちは大小さまざまな目的をもって、つねに何らかの行動をしています。
能力のレベルです。
行動する私たちは、自分がもつ能力(リソース、資源)によってその行動が制限されます。
逆にいうと、私たちはリソースにもとづいて大きな可能性をもち、
それによって自分の望ましい状態を創り出すことができます。
ビリーフです。ビリーフが私たちの生活に大きな影響を及ぼします。
ビリーフをもとにして、私たちは日常生活を送っています。
それは私たちがもつ、価値観や信念、考え方、視点、生活様式などで、
それを中心に私たちの日常生活は営われます。
ビリーフが私たちの能力を決め、目標や目的を決め、そこへ向かう行動を決定します。
したがってそれは、大きな制限であるとともに、大きな可能性でもあります。
アイデンティティ、それは私たちが本来の自分自身であるレベルです。
一番深いところにある本来の私たちは、無条件に素晴らしい存在です。
ここにはスピリチュアルなレベルにつながる、私たちの存在意義、使命、ミッションがあります。
私たちが生きていくうえでのビジョンがあります。
「自分が本当にやりたいこと」はここにあります。
自分が何者であるのかという、私という存在としてのレベルです。
そしてスピリチュアルのレベルです。
スピリチュアルのレベルには、どんどん広がる大きな階層構造があります。
個を超えていくレベルです。
家庭があり、社会があり、国家があり、地球があり、そして宇宙があります。
自分を超えて意識と存在が広がっていきます。
それは他との一体化の広がりです。
他と同一化してくことで、他の喜びは自分の喜びになります。
この超個とアイデンティティとのつながりが、私たちの使命、ミッション、存在意義なのです。
ここにつながったとき、私たちは自分の最高の有能性につながり、
自分の能力を最大限に発揮できる状態になります。
このような意識、存在の広がりを私たちはもっています。
日常生活ではビリーフ以下の階層が支配的ですので、
アイデンティティとスピリチュアルのレベルは隠れてしまっていることが多いのです。
しかしそのようなレベルは確かに実在し、私たちの日常生活に、深いところから大きな影響を与えています。
このような理解を前提に次のアーティクルでワークをご紹介します。
このアーティクルの全貌と私の正体は以下のサイトでご覧になれます。
http://www.office-sei.jp/
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
office SeI 〈オフィス セイ〉
http://www.office-sei.jp
板垣 善昭 (いたがき よしあき)
E-mail info@office-sei.jp
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
アーティクルリソース:http://www.viralarticle.com/
|