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著 者: airpop
角質と文字に表すと、本当に硬い!といった雰囲気ですよね。
硬タンパク質の一種である「ケラチン」という成分で構成されているのが角質です。

動物ならば、鳥のくちばし、牛やサイの角は、この硬い角質によって出来ています。
人間の場合ならば、腕のヒジ、脚のヒザ、そして、かかと などに強固な角質化が見られます。
 
ところで人間の皮膚は、絶え間なく細胞分裂を起こし新しい皮層が生まれます。
そして古い皮膚は、表面へ押し上げられていく仕組みになっています。
最終的に、一番表面に出てきた層が、細胞活動を停止し水分を失い角質化していきます。

いわば、死んだような存在の皮膚層が角質なのですね。
その多くは、硬くなって皮膚表面に居座らずにはがれていきます。
垢などがそれで、たとえば顔やお腹の場合は、ガチガチに固まる事は稀かと思います。

ところが、ヒジ、ヒザ、かかと といった部位においては、
頑固に角質化を推進し、肌にこべりついて強固なものとなっていきます。

それはなぜ?

角質にも良い所があり、外部からの刺激や衝撃から、
柔らかな肌(真皮)を守ってくれる役割があるのです。
ヒジ、ヒザは、頻繁に曲げたり、様々な作業をする時に刺激・衝撃を絶え間なく
受けている箇所です。
また、かかとは、特に歩いたり走ったりする時には、相当な衝撃を受けます。
なので、角質がたまっていく傾向にあります。

しかし。

そうは言っても「古い角質のたまりすぎ」は、あまり好ましいとは思えません。
見た目もあまり良いとは言えませんし、
新陳代謝がうまくいかず、お肌の不良の原因にもなります。
ですので、日常的な角質ケアが必要となってくるかと思います。

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