消費者に 賞味期限改ざんを非難する権利は無い。
偽装と汚職で官も民もぐちゃぐちゃに なってきた。
これは許せん!ということは山ほどあるが、ン?と傾げることも多い。
消費期限偽装問題である。赤福、ハム、菓子の賞味期限が延長されたと、騒いでいるが、
消費者がとやかく言う権利がどこにある?
産地偽装や内容品質の偽装、製造月日の偽装は、断じて許せんが、賞味期限に関しては、
製造者が独自に決めるもので公表の義務さえ無い。劣化の見られない残品や返品を、
再パックし期限延長しても、合法ではある。
製造日の何日後が賞味期限かを定めた法律などありはしない。
どだい、賞味期限などという、あいまいな表示は食品のロスを増やし消費者の感覚を劣化させ
、判断力を低下させる元である。胡散臭い表示は止めてもらいたい。大きなお世話なのである。
当家の冷蔵庫には、7日以上前の卵も牛乳も納豆も、賞味期限切れのまま、生存中である。
匂いと味で、劣化がわからない程、人間力を劣化させてはなるまい。
ここにこそ自己責任がありはしないか?今の子供に、カビだらけの鏡餅をコソゲて焼いて食った
思い出さえ無いとしたら、それは不幸なことだ。作り手や、為政者にとって、判断力の低下した
市民は、操るに好都合かも知れないが、そこまで手取り足取りされると、怒りが増してくるとい
うものだ。相次ぐ偽装の発覚は、何も今に始まったわけではなく、昔から連綿と続けられ
今日まで来たのだ。それが、人間の知恵でもあり、悲しみでもある。
今日発覚している、深刻な疑惑や不正は、単に、内部告発に対する、タガから開放されて、
膿が明るみに出て来たに過ぎない。他に頼まず自分の感覚を劣化させないことが重要では
ないか?自己の確立があれば、30年前のストーブの部品の劣化でメーカーを
責めることもないし、密閉した部屋で湯沸かし器で中毒死することも無い。
「遮断機が上がってから踏み切りを渡りましょう」などと車掌に放送させることも
無いのである。自分で責任を取らない社会はいつか自分が被害者になる日が来るのだ。
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