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著 者: gyroman.team
三次元と四次元の真空の違い

四次元を最もよくイメージするには、三次元と四次元の真空の違いを理解することである。雲(橋渡し役)がなくなる理由とも関係する。

これまで何度か三次元での時間の描写をしてきた。過去と未来をラッチする真空がそれである。ビデオのバッファラインのように、未来から時間がきてバッファーに蓄積される。蓄積された時間は待ち行列を作り、過去に出ていくのを待っている。時間は未来から現在、そして過去に流れるように見える。

四次元では、このバッファラインのどこでもつまんで操作できる。つまり、過去も未来も入れ替え自由自在である。どんな映像になるか保障できない。出ていったものが、入ってきったりするだろう。フォーワードと巻き戻しが同時になるわけであるから、めちゃくちゃということである。

真空のラッチは効かないのだから、ラッチ=逆流させない=歯止め=ブレーキがきかなくなる。当然、現在へのフォーカスはなくなる。

渋谷の交差点をイメージしよう。立体交差が崩れ、信号が故障したとする。あらゆる方向からの人と車と障害物のスクランブルするのである。未来から来た人と車、過去から人と車のごった返し、衝突、悲鳴である。しかし、これは三次元の場合である。四次元ではどうであろう。

四次元では超光速が出現するだろう。ラッチが効かないから、光は30万キロ以上の速さに達するだろう。

銀河の場合はどうなるだろう。摩擦がなくなるから、水に竿を指してもすっと入り、引抜くと何事もなかったかのようになく元に戻る。透明人間のようである。渋谷のケースでも、衝突も、悲鳴もなく静かなスクランブルとなるだろう。

信じられないかも知れないが、これが四次元の世界で起きる現象である。数々の理屈に合わない出来事を前に驚いてはいけない。因果の無い空間はこんなものである。四次元の世界ではもっと自在である。我々がそれを認識できないだけであるが。光が光でなくなるような場所では、伸縮しないのである。その場でただ、同じ速度で回転しているだけになるだろう。この回転しているものを小突くと伸びたり、縮んだりする程度である。

さて、真空と物質は入交じるだろうから多様な形態があるだろう。真空と物質の見分けがつかない場合もあるだろう。例えば、真空といっても粒子が全くない状態ではないので、何もない空間を真空というと誤解が生じる。いろんな中間的な状態はとりあえず無視して物質界に押し込める。そして、真空だけを際立たせることにしよう。

四次元を認識するということは、真空を理解することである。四次元は三次元の世界では理屈にあわないことが生起する世界である。因果が消滅するので三次元の人間としてはどうにも始末が悪い。仏教でさえ因果応報を大事にしているから三次元の枠からでていないのだ。輪廻する因果(過去のすべてがアラヤ識に蓄積され未来に影響する)というが概念はやや四次元っぽい気もするが、生得的進化論風でもあり、真空のラッチ的イメージに近い気もする。

仏教界で時間と空間に対して神秘性に拠らずに四次元的自在性と真正面から向き合ったのは道元しかいないのではないだろうか。

ただ、道元の時空は意識の問題としてあり、ティトムの四次元というのは物理の世界のことである。現時点では精神と物質の橋渡しは出来ていないが、いずれ雲のような橋渡しの存在が現れるのではないだろうか。真空と物質の橋渡しは雲だったように、精神と物質にも雲があるのではないだろうか。その雲とは何か。気配のようなものだろうか。宇宙と脳は相似であるという述語的共通性が唯一の頼みである。もちろんその根拠が全くないわけではない。ただ、科学がそれに追付いてこないので困っているのである。温暖化は待ってくれないので敢えて突き進んでみようとおもうのである。

精神と物質を反転させる構造が脳にあるという思考実験をしてみた。
脳は宇宙であるを参照。http://gyroman65.exblog.jp/8825503/
以下要約引用。

この述語的発想を応用して、脳の反転と宇宙の反転の共通性を見てみよう。脳の事象の地平面の内部は四次元時空である。円盤は神経系、感覚器官であろう。そして物質と精神の境界があるだろう。外部の三次元感覚は円盤に降着する。感覚は神経によってバイアスがかかり脳に通知される。左脳と右脳は脳梁を介して交信する右脳から無意識が、左脳から意識的が手裏剣ジェットとして噴出す。これが脳の物質を精神に反転する四次元構造である。

 

アーティクルリソース:http://www.viralarticle.com/

 

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